結束バンドは本来の用途以外でも活用できます

結束バンドとして売られているものは、通常では複数本の配線を束ねるときに使うことになります。

バラバラの配線を綺麗にまとめることができるので、配線保護と室内であればお手入れのしやすさもメリットに感じることができます。この用途が一般的になりますが、他にも意外な使い方を行うことができるので、その内容をチェックするとアイデアが広がります。結束バンドの異なる用途では、物を繋ぎ合わせる際にも活用できます。例えばネット状のフェンス、ラティスなどを購入した際には、支柱に対して針金を用いて固定することも行われています。

針金の代用品として用いることができ、柔軟な素材で作られているという特徴があるので、物を傷付けてしまうことも無くなります。物を引っ掛けるという場面でも用いることができます。例えば室内にフック状のパーツを並べて壁に取り付けたいという場面でも、結束バンドをリング状に固定して、いくつも並べることにより、小物のホルダー的な扱い方を行うことにも役立ちます。

お洒落な棚を制作する際にも便利な一面があります。100均ショップなどでも販売されている金属製のネットがありますが、これを数枚購入して箱型になるようにネット同士の接合部分に結束バンドで固定する用途もあり、この方法であれば何段もの希望する条件の棚を作ることに向いています。接合する際には、このような用途では長さが余ってしまいますが、その部分は普通のハサミで簡単にカットできるので、見栄えも良好にできます。

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