サンワサプライが販売するlanケーブルの延長ハブ

パソコンやテレビをインターネット回線に接続するのに使用されるケーブルをlanケーブルと言います。

短いものなら50cmほどの長さから販売されており、長いものだと15mになるものまであるので同じフロア内にあるモデムとネットワーク機器を接続することは可能です。しかし、戸建て住宅だと2階3階のお部屋でネットワーク機器を用いる場合は15mのケーブルでも長さが足りなくなることでしょう。使用したいlanケーブルの長さが足りない場合、さらにケーブルを延長させられるアイテムがサンワサプライより発売されています。

それは「延長ハブ」と呼ばれるもので、直径10cmほどの小さなボックス型をした機器になっており2本のlanケーブルを繋ぎ合わせることが可能です。サンワサプライでは2010年から販売されていて、当初は約20mまでの延長しか出来ませんでした。現在販売されているものだと、約50mまで通信速度を落とすことなくインターネットを快適に利用できるものになっています。以前よりも長いケーブルで使用できるようになったのは、ハブの中にブースターと呼ばれる信号増幅装置を組み込んだからです。

通常だと通信信号は15m以上のケーブルの長さになると、100Mbpsの信号が半分の50Mbpsにまで下がってしまい、ストリーミング配信の動画などスムーズに閲覧できなくなります。離れた場所でlanケーブルを用いた快適な通信を楽しみたい場合は、サンワサプライが製造販売する「延長ハブ」を用いればストレスフリーで利用することが出来ます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *